食のいのちの感謝祭
2017.11.24
先日、山のせ石井店で5回目となる「鎮魂祭」をとり行いました。
食事を始める前の「いただきます」には、二つの意味があると言われています。
一つ目は、食事に携わってくれた方々への感謝です。
料理を作ってくれた方、配膳をしてくれた方、そもそも野菜をつくってくれた、魚を獲ってくれた方など、
その食事に携わった方々への感謝の心を表しています。
二つ目は、食材への感謝です。
肉や魚はもちろんのこと、野菜や果物にも命があると考え「〇〇の命を私の命にさせていただきます。」と
それぞれの食材に感謝しており、こちらが本意だといわれています。
私たちは『いのちを育む経営』という経営理念の下、
食を通じて、お客様の“いのち”、また働く従業員の“いのち”、また関連の協力業者さんの“いのち”を
多くの食材を活用し、育んでいます。
今回あらためて、そのことに感謝する、感謝できる機会をこの『食のいのちの感謝祭』をもって、おこないました。